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          ○通訳ブース内の照明について 
          
            最近はパソコンでのプレゼンテーションが多用されるので、本会議中はブース内全体は暗 
          めに、テーブルには、通訳操作器、マイクのほかに、事前打ち合わせ資料、コップ、ピッチャー など置きますので、テーブルは広く大きめにします。手元ランプも必要です。 
          ○ 通訳ブースの室温について。 
          
             会議室と同じエアコンシステムにすると、会議室内は多数の参加者がいるため夏は設定 
          温度を下げ気味にしますが、通訳ブース内は通訳者2名しかいないため、冷えすぎになってし まいます。ゆえにブース内の室温は個別に設定できればベターです。 
          ○ 通訳ブースと会議室が離れている場合、 
          
             たとえば通訳ブースが会議室より1フロアー上になる場合 
          
            通訳ブース窓は演者、プロジェクターのスクリーンがはっきり見える位置におくこと。スクリ 
          ーンが見えにくい場合は、ブース内にスクリーンと同じ映像が映るモニターTVを設置すると、講 演者のレーザーポインターの位置がわかり、説明箇所がわかります。 
           また、できるだけ会議室全体が見えることが望ましく、会議室、主催者、事務局との連絡用に 
          インターフォンが必要です。 
 
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